宮武淳夫建築+α設計

<曲線とグラデーション>
作業場と荷解き駐車スペースと書庫と閲覧室からなる母屋の離れ。 雨天や積雪時を考慮した庇(ひさし)を建物の東側に設けている。 庇の出寸法は、母屋からのアクセスのために1200mm、 駐車スペースでの荷解き作業に必用な最大2000mm、 必用最小限の300mm。 その軒先が15.5m連なり曲線を描いている。 外壁はグラデーションを描くようにリシン吹付けに杉板を反復させた。 母屋の色彩の調和しながら、 広がりのある自然豊かな山並みの景色に溶け込んでいくようなイメージ。

曲げ庇の離れ(2014)

外観
                                 

用途:作業場
所在:滋賀県高島市(都市計画区域外)
業務:基本設計・現場意匠監修
期間:設計2014.5-8、現場2014.8-12
延床面積:81.1平米(24.5坪)
施工床面積:87.7平米(26.5坪)
構造・階数:木造平屋建て
敷地面積:211.5平米(63.9坪)
設計:宮武淳夫建築+α設計(担当:宮武・中井)
施工:原田工務店株式会社(担当:原田・井上)
プロデュース:センプラススタイル
写真:岡田大次郎、一部宮武